研究課題
基盤研究(C)
1990年代後半以降、合衆国のいくつかの都市では教員給与に成果主義的要素を付加する動きが生じている。NCLB法に端的にみられる、生徒の試験成績を中心に学校の成果を測定する動きは、成果主義の受容を促進する要因となっている。ただしそれは教員間競争を促すのではなく、学校全体の成果ととらえるものである。こうした制度が導入されるのには困難校や教員不足を抱える都市部の実情が背景にあるが、主要アクターである教員組合の姿勢や、行政のリーダーシップのあり方といった政治力学が、制度の成立・存続に大きく影響している
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教育 第759号
ページ: 73-80
子どものための学校事務 第107巻
ページ: 2-11
教職員長時間過密労働問題プロジェクト『提言教職員の長時間過密労働の深刻な実態を改善するために』
ページ: 16-23
日本教育政策学会年報 第15巻
ページ: 122-132
人間と教育 第58巻
ページ: 72-79
教育 第755号
ページ: 13-20
学校運営 第557号
ページ: 21-24
高校生活指導 第174号
ページ: 54-59
クレスコ 第73巻
ページ: 18-21