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2008 年度 研究成果報告書

女性教師のライフコースに関する事例的質的調査研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19530689
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教育学
研究機関東京学芸大学

研究代表者

山崎 準二  東京学芸大学, 教員養成カリキュラム開発研究センター, 教授 (50144051)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード女性教師 / ライフコース / 事例的研究 / 質的研究
研究概要

女性教師たちのライフコースから導き出されるのは、日常の教職生活に内在し、教師たちの発達を支え促していく機能(=インフォーマルな性格を持つ「発達サポート機能」)の存在の大きさである。勤務校における子どもたち(特に様々な問題を抱え個別対応が求められる子どもたち)との出会いと格闘、その経験過程で得られる先輩教師たちからの援助や助言、あるいは自らの子どもの出産・育児といった私的経験までもが、教師としての力量形成に大きな影響を与え、教師としての発達を支え促す機能を発揮しているのである。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2008 2007

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 教師の評価 : ライフコース研究の立場から2008

    • 著者名/発表者名
      山崎準二
    • 雑誌名

      教育目標・評価学会紀要 第18巻

      ページ: 8-18

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 教師としての力量形成 : ライフコース研究の立場から2007

    • 著者名/発表者名
      山崎準二
    • 雑誌名

      教育フォーラム : 教師という道、金子書房 第40巻

      ページ: 66-79

  • [学会発表] 教師のライフコース研究の視点から課題と展望を考える2007

    • 著者名/発表者名
      山崎準二
    • 学会等名
      中部教育学会第56回大会シンポジウム
    • 発表場所
      愛知教育大学
    • 年月日
      2007-06-23
  • [図書] 日本における教員研修の課題と展望(第2章)、東京学芸大学教員養成カリキュラム開発研究センター編『東アジアの教師はどう育つか : 韓国・中国・台湾と日本の教育実習と教員研修』所収2008

    • 著者名/発表者名
      山崎準二
    • 総ページ数
      200
    • 出版者
      東京学芸大学出版会

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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