研究課題
基盤研究(C)
1945年のアジア・太平洋戦争の敗戦をはさむ1940年代は、高等教育機関の拡大期であった。なかでも公立高等教育機関はこの時期一貫して増加傾向にあった。これはなぜなのか、その謎を解明することが本研究の最終的な目的であった。そのため研究では、政策主体、地方公共団体、地域民衆の三つのアクターを設定し、それぞれがどのように公立高等教育機関の設置にかかわっていったのかを明らかにした。
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教育史研究室年報(名古屋大学大学院教育発達科学研究科教育史研究室) 第16号
ページ: 69-87
教育史研究室年報(名古屋大学大学院教育発達科学研究科教育史研究室) 第15号
ページ: 55-70
教育史研究室年報(名古屋大学大学院教育発達科学研究科教育史研究室) 第14号
ページ: 63-87