• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2009 年度 研究成果報告書

米国における高大接続プログラムの実態に関する研究-単位の取得と活用を中心に-

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 19530739
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教育学
研究機関国立教育政策研究所

研究代表者

河合 久  国立教育政策研究所, 教育課程研究センター基礎研究部, 総括研究官 (30214589)

研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード高大接続 / dual credit / dual enrollment / CTE / コミュニティ・カレッジ / career readiness / college readiness / カリキュラム
研究概要

Dual Enrollmentは、高校生が在学中に大学のコースを取り、大学の単位を取得できるプログラムである。このプログラムで取得した単位は高校と大学の両方の卒業に必要な単位としてカウントされることがある。いくつかの州のDual Enrollmentのデータでは参加生徒は年々増加していて、さらにこの傾向は続きそうである。プログラムの主なメリットには以下のものがある。
・高校生により多くの科目コースを提供できる
・高校でのドロップアウトを減らす効果がある
・時間とお金の節約になる
・学位を取得するのに必要な期間を短縮できる
・高校から大学への移行をスムーズにする

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 米国のDual Enrollmentによる高等学校教育改革2009

    • 著者名/発表者名
      河合久
    • 雑誌名

      国立教育政策研究所紀要第138集

      ページ: 97-106

    • 査読あり
  • [雑誌論文] ワシントン州における高大接続プログラム2009

    • 著者名/発表者名
      河合久
    • 雑誌名

      今後の後期中等教育の在り方に関する調査研究、国立教育政策研究所

      ページ: 389-400

URL: 

公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi