研究課題
基盤研究(C)
本研究では、我が国の大学の現場の教職員の間で起こりつつある変化を同定するとともに、その意義と発展性について論じた。インテンシブシブな訪問調査を通じて、1)現場職員と経営陣そして教員という3者の協働による意欲的なマネジメントが進められていること、2)業務プロセスの改善そのものがSDプログラムとして機能するというスタイルのマネジメントが、職員を中心に展開されていること、3)職員を中心とするキャリア支援活動が、キャリア教育の一環として重要な役割を担いつつあること、などが明らかになった。
すべて 2010 2009
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大学論集 第41集
ページ: 235-250
高等教育研究 第13集
ページ: 71-89
IDE現代の高等教育 第521号
ページ: 26-31
高等教育研究叢書 第110号
ページ: 77-79