研究課題
基盤研究(C)
長期滞在・永住者にとって補習授業校の持つ機能や役割を明らかにすることを目的にした。(1)日本への「帰国後の再適応の媒介装置」ではなく、日本語の習得が目的になっていること、(2)母親にとっては自分と子どもを結びつける日本語を学ぶことができる場であることから積極的にとらえていること、(3)日本というエスニシティの境界を揺るがす場になっていること(4)子どもたちはトランスナショナルな教育戦略をとっているという点が明らかになった。
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