研究課題
基盤研究(C)
歴史的に捉えると、我が国や郷土の伝統音楽、なかでも民謡やわらべうたと、作品として新作された唱歌や童謡との間には深い溝が存在する。明治期以降、唱歌教育と西洋音楽の関係、日本音楽の関係は変化しているが、現在の音楽科教育は西洋音楽の影響のもとに成立してきており、現在の音楽科教育において日本音楽の教材化を行うためには、西洋音楽の歌と日本語で歌われる口承の歌の違いを捉え、教材観の見直しを行う必要がある。
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広島大学大学院教育学研究科紀要第一部 第58号
ページ: 99-106
音楽教育研究ジャーナル 第30号
ページ: 1-11
学校教育 No.1094
ページ: 6-11
広島大学大学院教育学研究科紀要第一部 第57号
ページ: 87-96
音楽教育実践ジャーナル vol.5-2
ページ: 19-26
広島大学大学院教育学研究科紀要第一部 第56号
ページ: 103-110
音楽表現学 Vol.5
ページ: 127-131