研究課題
基盤研究(C)
本研究の主要な研究成果は、次の2つである。(1)数学理解の2軸過程モデルを具体化し、中学校・高等学校の数学科授業改善により役立つものにすることができ、2軸過程モデルに基づく数学科授業構成の原理と方法が妥当かつ有効であることが明らかになった。(2)各々の学校・教員・生徒の実態に即して、数学科授業改善の原理と方法を用いて、「授業研究」という手法によって数学科授業を継続的に改善していくことが、数学科教員の資質向上と生徒の数学理解の深化につながるという示唆が得られた。
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (2件)
全国数学教育学会誌 第16巻
ページ: 99-100
日本教科教育学会誌 第31巻第4号
ページ: 39-42
日本数学教育学会誌数学教育 第90巻第9号
ページ: 21-30
Proceedings of the 31st PME Conference Vol.1
ページ: 25-28