研究課題
基盤研究(C)
文献・資料・調査結果から、福祉科教育法の体系的指導法について、3点の知見を得た。(1)批判的リテラシーを育てること。(2)子どもの思考を育む探究型の問題解決型学習とすること。(3)子どもの思考や論理を深める「発問」の工夫が重要である。(1)~(3)を基に、福祉科教育法の体系化を図り、プログラムの枠組みとした。その上で、批判的思考を促す問いにより、質の高い福祉の知識・技術を習得し、解決力・創造力・実践力を育む教科「福祉」の教育プログラムを開発した。
すべて 2008
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
日本福祉教育・ボランティア学習学会年報 Vol.1,13
ページ: 55-66