研究課題
基盤研究(C)
韓国のナショナリズム教育は、飛躍・転化・dogmaticなindoctrinationの方法でナショナリズムを信仰化していく過程をたどってきた。信仰化したナショナリズムは「閉ざされた形式」(聖域論理・方法)となり、すべての批判を拒む。ナショナリズム教育の論理は主導勢力が変わっても一貫している。一方、ナショナリズム教育の内容は、主導勢力(政権・非政権パワー集団)が設定する、相剋パワー集団が変われば屈折的に変幻する。そこに相剋ナショナリズムが生まれる。
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全国社会科教育学会『社会科研究』 第72号(掲載確定)