研究課題
基盤研究(C)
超重症児3例を対象に、不随意的な微小運動を手がかりに主に触覚・聴覚系への働きかを行ってきた結果、(1) 糸口とした微小運動が明確になったり動きが増大する一方、当初観察されなかった身体部位にも動きが発現するようになる、(2) 働きかけへの一過性心拍数変動が明確でない場合でも、持続性心拍数変動が観察される場合が多い、(3) 働きかけに対し減速方向への心拍数変動を優位に示す事例と、加速方向への変動を優位に示す事例がある、等が明らかになった。
すべて 2008 2007
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (6件)
特殊教育学研究 46(2)
ページ: 81-92
発達障害医学の進歩, 診断と治療社 19
ページ: 46-53