研究課題
基盤研究(C)
完全環の加群の安定圏に於いてコンパクト対象であることと有限生成加群であることは同値であることを示し、自己入射多元環の加群の安定圏が三角圏であることを使い、安定圏での森田の理論の類似が成り立つことを示した。三角圏のn個の部分圏に対し、連続回帰的なstable t-structureとなっているという新概念を提示した。これが連続回帰的なrecollementが得られることと同値であることを示した。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件)
J. Algebra 322
ページ: 3248-3267
Michigan Math. J 57
ページ: 485-498
Arch. Math 89
ページ: 47-51