研究課題
21年度の科研費の報告を書いています(19年~22年度 4年計画)22年3月までに研究したものは京大数理研にての集会で一部数式処理の研究会と言語、代数系のアルゴリズムで発表したまた論文としては以下の3雑誌にLinear And Multilinear Algebrasという雑誌とBull.Aust.Math.soc.そしてMitt.der Get.Math.Hamburgに仁科賞受賞者の米国滞在の大久保教授とこの研究費の一部を使用して共同研究したその内容は3年前より継続している科研費により三項系代数を基にしたリー代数の特徴ずけである、それは理論物理学におけるヤングーバクスター方程式の解クオーウ理論のより精密化と応用できるのではないかと考えている 北大の渋川氏との共同研究も出来上がりつつあるこのの研究費は3年目なので少しずつ成果発表として結実していると思う、海外、国内の研究会発表、海外の国際学会アドバイザーメンバー等社会貢献も期待されている数理代数学 という 分野を始める起点をと願っているのです19世紀後半より始まるリー代数の流れの中で位置ずけられていると思う、つまりLie-Killing-Cartan-Kocher-Artin-Freudenthal-Jacobson-Kantor-Zelmanov-Okubo独断ではあるが上のような流れでこの研究費を使用させてもらい今後も海外の研究会に出かけ、共同研究者を日本に呼ぶために使用したい特にカントール教授との共同研究は2003年時のものであるがよい結果と自負しているこの研究が来年以降もよい方向で進むと考え、今後も成果の種から実への研究費であると考えています
すべて 2010
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (1件)
Mitt.Math, Ges.Hamburg 29(印刷中)
Lineaz and Multilineaz Alg. (印刷中)
Bull.Aust.Math.Soc 81
ページ: 132-155