研究課題
基盤研究(C)
トーラスによるハイパーケーラー商のトポロジーを研究した.ハイパーケーラーモーメント写像のノルムの2乗をモース関数としてモース理論が適用できることをある条件の下で示した.その結果,ベッチ数の公式を導き,ある条件の下でコホモロジー環を決定した.旗多様体の幾何学的量子化を研究した.旗多様体の標準的なケーラー偏極を始点とするケーラー偏極の1パラメーラー族で,Gelfand-Cetlin系の定める実偏極に量子レベルで収束するものを構成した.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
Osaka Univ 9
ページ: 217-226
Contemporary Math. 480
ページ: 241-260
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/teacher/konno.html