研究課題
基盤研究(C)
数理ファイナンス理論の分野で重要な、非完備市場におけるオプションの評価法として、レヴィ過程モデルに基づいたリスク評価モデル[GLP & MEMM]モデルの有効性を示した。また、必ずしも効率的ではない市場における金融商品の評価や市場で取引されていない資産(プロジェクトなど)の評価のための評価法を研究した。この場合には標準的な裁定理論は適用できず、裁定理論によらない評価のための価値尺度としてリスク鋭感的価値尺度が有力な評価尺度であることを示した。
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