研究課題
基盤研究(C)
成果は2つあげられる.代数幾何で有名な「Chowの定理」に対応する定理が,解析的ザリスキー幾何で成り立つことをオックスフォード大学のPeatfield博士とZilber教授が証明したが,彼らの結果の一般形が成り立つことを示した.二番目は,複素数体における「Richardsonの定理」をKexと呼ばれる代数的閉体に一般化した.すなわち,有限個の指数関数を含む代数的な方程式を「代数的指数関数方程式」とよび,代数的指数関数方程式の有限個の連立方程式の解集合の既約分解をKexで行った.
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数理解析研究所講究録 1602巻
ページ: 64-69
数理解析研究所講究録 1574巻
ページ: 39-49
数理解析研究所講究録 1555巻
ページ: 40-48