研究課題
基盤研究(C)
非有界領域における楕円型及び放物型ポテンシャル論の研究が目的であった。楕円型すなわちラプラスの方程式の解(調和関数)について、無限遠点での近傍での解の性質に現れる希薄集合についての定性的性質と定量的性質を考察した。放物型すなわち熱方程式の解(temperature)について,調和関数について得られていることに対応する結果がどのようになるか、まだほとんど未解決である。しかし公理論的にやる糸口ができた。
すべて 2010 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (18件) 備考 (1件)
Hiroshima Math.J. 40(to appear)
293
ページ: 469-497
Advances Appl.Math.Sci. 1
ページ: 361-380
J.Stat.Phys. 136
ページ: 1177-1204
Mathematica Montisnigri 21
ページ: 35-54
Hiroshima Math.J. 37
ページ: 61-80
Hokkaido Math.J. 36
ページ: 507-534
J.Statist.Phys. 129
ページ: 1233-1277
Probab.Th.Rel.Fields 138
ページ: 113-156
http://www.math.s.chiba-u.ac.jp/