研究課題
基盤研究(C)
本研究では、大規模爆発現象を起こす源泉となる太陽表面の大規模磁場構造の観測を行うことを目的として、広視野3 次元ベクトルマグネトグラフの基礎研究を行った。その中で、・望遠鏡そのものによって生ずる器械偏光の測定とその補正の方法を確立した・太陽全面の偏光測定を進め、カメラの高速化による偏光観測の高度化を行った・広い波長範囲での実用的な偏光観測装置として、高速回転波長板の試作を行ったといった成果を上げている。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (2件)
Publications of the Astronomical Society of Japan 61
ページ: 357-365
in Proc. SPIE 7015, Astronomical Instrumentaion, 70156U-1 - U-8
in ASP. Conf. Ser. 405, Solar Polarization 5 (in press)
Optical Review 14
ページ: 159-160
Advances in Space Research 39
ページ: 1730-1733