研究課題
基盤研究(C)
10^<20>eV(電子ボルト)に達するエネルギーをもつ宇宙線の起源を探りつつ、宇宙の進化・発展の物理過程と非熱的超高エネルギー粒子の関係を考察する。超高エネルギーガンマ線観測によって、超新星残骸や銀河団の構造形成等における超高エネルギー粒子のふるまいを推察する。電波からX線、ガンマ線の多波長にわたる高エネルギー天体物理学と超高エネルギー粒子やニュートリノなどを観測手段とする粒子天体物理学との間の「橋渡し」となる超高エネルギーガンマ線天文学の今後の研究のシナリオを展望・構築する。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
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http://icrhp9.icrr.u-tokyo.ac.jp/