研究課題
基盤研究(C)
エキゾティックな多クォーク状態がメソンおよびバリオンのスペクトルにどのように現れるかを、強い相互作用の基礎理論である量子色力学(QCD)に基づいて解明する。特に格子QCDおよびQCD和則の手法をクォーク模型などの有効模型と組み合わせることにより、ペンタクォークΘ^+、励起バリオンΛ^*、その他のハドロン励起状態のクォーク構造を解明する。さらに、同じくQCDに基づいてハドロン間の相互作用とハドロンの分子的共鳴状態の構造を解明する。
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