研究課題
基盤研究(C)
本研究では6-セクターのFFAGリングを用いて、短寿命二次粒子のエネルギー幅圧縮法の開発研究を行った。ミューオンの生成は高いエネルギーの加速器で生成された陽子ビームによって行われるが、本研究では実験で用いられるミューオンの運動量の等価な粒子剛性を有するアルファー粒子を用いて行った。キッカー電極を製作しアルファー粒子を縦方向から入射することに成功した。アルファー粒子を高周波加速空洞で加速そのエネルギー分布から位相空間回転の実験の緒を開いた。パルス化装置の製作を完了した。
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Jour. of the Korean Physical Soc. 54
ページ: 323-327