研究課題
基盤研究(C)
宇宙から入射する高エネルギーニュートリノを高精度で観測する為に,バイカル湖の水中や南極の氷の中でνが発生する電子やμ中間子からのチェレンコフ光の空間分布を三次元シャワー理論(N-K関数)と散乱理論を用いて解析的に求めた。暗黒物質起源の宇宙線中の高エネルギー電子観測の可能性に関連して、我々のエマルションチャンバーによるスペクトル観測で加速器ビームを用いてエネルギーの測定精度が約10%である事を確かめ、大気中伝搬によるバックグランド電子とスペクトル変形について評価を行った。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件) 備考 (3件)
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