研究課題
基盤研究(C)
(1)5f電子系で顕著に現れる局在と非局在の状態変化をNMRから動的かつ正確に理解する目的で、USn_3やUIn_3をとりあげた。Sn核やIn核のNMRの精密測定より反強磁性的スピン揺らぎが重要な役割を演じていることを明らかにした。(2)Np化合物超伝導体、NpPd_5Al_2、を取り上げAl核のNMRによる研究を行い、常伝導状態及び超伝導状態でのNMRシフトや緩和率の温度依存性より、この物質の超伝導状態は異方的d-波超伝導で特徴づけられることを明らかにした。
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