研究課題
基盤研究(C)
量子スピン系でハミルトニアンから物理量の数値計算をする第一原理的な方法である「確率的状態選択法」の開発を行い、従来の方法では困難であった三角格子スピン系の物理量を計算することを可能にし、エネルギーなど物理量の計算をおこなった。色々なスピンZ成分の状態の最低エネルギーやその他の物理量の計算結果により、三角格子量子スピン系で自発的対称性の破れが実現していることに数値的な証拠を提出し、スピン系での南部ボソンを確認できた。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
arXiv cond-mat 1008161
ページ: 1-15
J.Phys : Condens. 21
ページ: 236008-236019
J.Phys : Condens. 19
ページ: 196202-196220.
http://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~munehisa/munehisa/index-.j.html