研究課題
基盤研究(C)
右手系・左手系を区別する量カイラリティ(キラリティ)で特徴付けられる相転移が存在する可能性の検証を、スピンとカイラリティを結びつける役割を果たすジャロシンスキー-守谷型異方性を制御する実験を行うことにより試みた。その結果、金属スピングラスと呼ばれるランダム磁性体で、カイラリティを秩序変数とする相転移の可能性を強く示唆する結果を得るとともに、異常ホール効果がカイラリティ研究に非常に有用であることを示した。
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パリティ 25
ページ: 64-68
J. Phys. : Conference Series 145
ページ: 0120171-0120174
J. Phys. : Condens. Mater. 19
ページ: 1452221-1452225
(invited) J. Phys. : Condens. Mater 19
ページ: 1452131-1452138