研究課題
基盤研究(C)
ナノスケール構造の非平衡電子現象、励起状態、原子輸送過程を、時間依存密度汎関数法(TDDFT)、非平衡グリーン関数法(NEGF)、非平衡分子動力学法(NEMD)を併用して明らかにすることを目的とする。本研究期間(4年間)で以下のテーマに関する研究を推進する。(1)TDDFT-MD法によるナノ構造光吸収励起状態、(2)ナノ架橋構造の交流応答、(3)電界電子放射(FE)下の表面原子の挙動(4)DFT+NEGF法によるナノ架橋構造の電子輸送と原子過程の解析。
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