研究課題
基盤研究(C)
六重極磁場補償型電流パターン用いたミラー磁気光学捕獲装置(ミラーMOT)を開発し、ルビジウム原子を超高真空中で捕獲・冷却する実験を実施した。従来のミラーMOTで避けることができなかった磁場の歪みが改善された結果として、従来のミラーMOTよりも少ない電力で原子が効率的に捕獲されることを実証した。さらに、横方向磁場をほとんど必要としないS型磁気トラップを開発し、従来よりも少ない電力で原子チップ上に磁気トラップを構成できることを実証した。
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Optical Review 16-1
ページ: 11-14
Phys. Rev. A 76-1
ページ: 013419/1-3