研究課題
基盤研究(C)
地下の間隙流体存在様式を明らかにし,地震・火山活動等の地殻活動要因を明らかにするため,限定した2次元問題について物質情報(液相分率,空隙の形状,岩石種)をモデルパラメタとする比抵抗・地震波速度構造同時インヴァージョン手法を開発し,シンセティックモデルについて有効性を検証した.そこから,比抵抗・地震波速度それぞれのインヴァージョン手法のさらなる精度向上の必要性が明らかになったため,比抵抗インヴァージョンの側で,手法の改良を行った.
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地震 第2輯 61
ページ: S225-S238