研究課題
基盤研究(C)
遠地地震の波形記録を用いて地球内部の速度不連続面をマッピングし,その物性値としての地震波速度を抽出する新しい手法の実現へ向けて,最も重要な遠地実体波波形の数値シミュレーションに関わる4課題:(1)非弾性減衰の導入,(2)3次元不均質構造の平面波応答計算,(3)計算精度の向上,(4)計算の高速化に取組み,それぞれの解決策となる新しい手法を提案した。
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北海道大学地球物理学研究報告 73
ページ: 185-194
World Scientific Publishing Company (ISBN : 978-981-283-817-9) (Singapore)
ページ: 299-312
Geophysical Journal International 172 (1)
ページ: 282-302