研究課題
基盤研究(C)
ビトリナイト反射率は~300℃程度までの優れた地質温度計であるが,従来は100μm程度の大きな試料しか分析できなかった.本研究により,産状観察に基づく新しい微小ビトリナイトの判別法を見出し,かつ特殊用途の照明装置を併設した新しい分析機を開発したことで約1.6μmの微粒子まで分析できるシステムの開発に成功した.これにより断層周辺の温度マッピングが可能となった.
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