研究課題
基盤研究(C)
レプトンフレーバーを破るミュー粒子μ->eγ崩壊を分岐比10^(-13)まで探索する実験MEGの物理データ取得が2008年9月より本格的に開始された。稀崩壊事象探索実験となるため、検出器の較正が決定的に重要となる。本研究においてパイ中間子ビームを用いて主にガンマ線検出器である液体キセノン検出器の位置分解能測定、さらにはガンマ線検出器と陽電子検出器の相対時間較正の手法を確立した。
すべて 2008 2007
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件)
AIP Conf.Proc 985
ページ: 1193-1200
Nucl. Phys. Proc.Suppl 172
ページ: 224-226