励起状態におけるプロトン移動の反応機構-近赤外から軟X線領域まで-

2008 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 19550020
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 物理化学
• 研究機関: 愛媛大学
• 研究代表者: 長岡 伸一 愛媛大学, 大学院理工学研究科, 教授 (30164403)
• 研究分担者: 小原 敬士 愛媛大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (10284390)
• 研究期間 (年度): 2007 – 2008
• キーワード: プロトン移動 / ESIPT / 節面モデル / 一重項酸素 / 紫外線防御 / 内殻励起 / アロエ / サリチルアルデヒド

研究概要

励起状態における水素結合に沿ったプロトン移動は、正確な測定と定量的理論解析に適している。今回我々は、プロトン移動が重要な役割を示す生理活性物質に我々が提唱している理論モデルを適用できることを見いだした。また、さらに長波長領域の励起状態である一重項酸素消去における分子内水素結合を含む生体関連分子が示す役割を研究すると共に、逆に短波長領域である軟X 線領域にも研究のウイングを広げた。

研究成果

• [雑誌論文] Tunneling Effect in Antioxidant Reaction of Flavonoid (2009)
  • 著者名/発表者名: T. Kakiuchi, K. Mukai, K. Ohara, and S. Nagaoka
  • 雑誌名: Bull. Chem. Soc. Jpn. 82 ページ: 216-218
  • 査読あり
• [雑誌論文] Kinetic Study of the Antioxidant Activity of Pyrroloquinolinequinol (PQQH_2, a Reduced Form of Pyrroloquinoline- quinone) in Micellar Solution (2009)
  • 著者名/発表者名: A. Ouchi, M. Nakano, S. Nagaoka, and K. Mukai
  • 雑誌名: J. Agiric. Food Chem. 57 ページ: 450-456
  • 査読あり
• [雑誌論文] Comparison between the Free-Radical-Scavenging Activities with Vitamin E and Ubiquinol in Biological Systems Based on their Reaction Rates : A Research Account (2008)
  • 著者名/発表者名: K. Mukai, A. Tokunaga, S. Itoh, Y. Kanesaki, A. Ouchi, K. Ohara, S. Nagaoka, and K. Abe
  • 雑誌名: BioFactors 32 ページ: 49-58
  • 査読あり
• [雑誌論文] Time-Resolved EPR Investigation on the Photoreactions of Vitamin K with Antioxidant Vitamins in Micelle Systems (2008)
  • 著者名/発表者名: K. Ohara, Y. Hashimoto, C. Hamada, and S. Nagaoka
  • 雑誌名: J. Photochem. Photobiol. A 200 ページ: 239-245
  • 査読あり
• [雑誌論文] Site-Specific Fragmentation Caused by Core-Level Photoionization in F3SiCH_2CH_2- Si(CH_3)_3 Vapor : Comparison between Si : 1 s and 2 p Photoionizations by Means of Photoelectron-Photoion-Photoion Triple-Coincidence Spectro- scopy (2008)
  • 著者名/発表者名: S. Nagaoka, M. Takemoto, G. Prumper, H. Fukuzawa, Y. Tamenori, I. H. Suzuki, and K. Ueda
  • 雑誌名: J. Chem. Phys. 129 ページ: 204309
  • 査読あり
• [雑誌論文] Stopped-Flow Kinetic Study of the Aroxyl Radical-Scavenging Action of Catechins and Vitamin C in Ethanol and Micellar Solutions (2008)
  • 著者名/発表者名: S. Mitani, A. Ouchi, E. Watanabe, Y. Kanesaki, S. Nagaoka, and K. Mukai
  • 雑誌名: J. Agric. Food Chem. 56 ページ: 4406-4417
  • 査読あり
• [雑誌論文] Behavior of Singlet Oxygen in Vitamin E Emulsion (2008)
  • 著者名/発表者名: K. Ohara, T. Origuchi, K. Kawanishi, and S. Nagaoka
  • 雑誌名: Bull. Chem. Soc. Jpn. 81 ページ: 345-347
  • 査読あり
• [雑誌論文] Kinetic Study of the Tocopherol Regeneration Reaction by Biological Hydroquinones in Micellar Solution (2008)
  • 著者名/発表者名: S. Itoh, S. Nagaoka, and K. Mukai
  • 雑誌名: J. Phys. Chem. A 112 ページ: 448-456
  • 査読あり
• [雑誌論文] High-Resolution Electron-Momentum Resolved Ion Coincidence Spectroscopy (2007)
  • 著者名/発表者名: G. Prumper, X. J. Liu, H. Fukuzawa, K. Ueda, J. Harries, Y. Tamenori, and S. Nagaoka
  • 雑誌名: J. Phys. : Conf. Ser. 88 ページ: 012008 (8)
  • 査読あり
• [雑誌論文] UV Protection and Singlet Oxygen Quenching Activity of Aloesaponarin I (2007)
  • 著者名/発表者名: S. Nagaoka, A. Fujii, M. Hino, M. Takemoto, M. Yasuda, M. Mishima, K. Ohara, A. Masumoto, H. Uno, and U. Nagashima
  • 雑誌名: J. Phys. Chem B 111 ページ: 13116-13123
  • 査読あり
• [雑誌論文] Kinetics of Vitamin E Regeneration by Water-Soluble Antioxidants in Micellar Dispersions (2007)
  • 著者名/発表者名: K. Mukai, T. Isozaki, and S. Nagaoka
  • 雑誌名: Bull. Chem. Soc. Jpn. 80 ページ: 1331-1334
  • 査読あり
• [雑誌論文] A Short History of Three Chemical Shifts (2007)
  • 著者名/発表者名: S. Nagaoka
  • 雑誌名: J. Chem. Educ. 84 ページ: 801-802
  • 査読あり
• [雑誌論文] Computational Study of Excited-State Intramolecular-Proton-Transfer of o-Hydroxybenzaldehyde and Its Derivatives
  • 著者名/発表者名: S. Nagaoka, H. Teramae, and U. Nagashima
  • 雑誌名: Bull. Chem. Soc. Jpn. (in press)
  • 査読あり
• [雑誌論文] アロエサポナリンI の紫外線防御と一重項酸素消去機能
  • 著者名/発表者名: 長岡伸一、藤井亜紀子、日野めぐみ、竹本真唯、保田三沙貴、三島麻里子、小原敬士、桝本茜、宇野英満、長嶋雲兵
  • 雑誌名: ビタミン (印刷中)
  • 査読あり
• [雑誌論文] 気相における内殻励起と電子分光
  • 著者名/発表者名: 長岡伸一
  • 雑誌名: 分光研究 (印刷中)
  • 査読あり
• [雑誌論文] ビタミンEの再生反応における量子論的効果
  • 著者名/発表者名: 長岡伸一、大内綾、垣内拓大、小原敬士、向井和男
  • 雑誌名: ビタミン (印刷中)
  • 査読あり
• [学会発表] 改良型電子-電子- (2009)
  • 著者名/発表者名: 垣内拓大、藤田斉彦、橋本章吾、間瀬一彦、大下浄治、長岡伸一、田中正俊
  • 学会等名: イオンコインシデンス分光装置の開発とサイト選択的イオン脱離研究への応用日本物理学会秋季大会
  • 発表場所: 盛岡
  • 年月日: 20090920-23
• [学会発表] エマルジョンにおける一重項酸素発光寿命の油滴サイズ依存性 (2009)
  • 著者名/発表者名: 折口孝、小原敬士、長岡伸一、ビタミンE
  • 学会等名: 日本化学会第89 春季年会
  • 発表場所: 船橋
  • 年月日: 20090327-30
• [学会発表] オージェ電子-光電子コインシデンス分光法を用いたSi_3N_4/Si(111)-8×8界面表面のサイト選択的オージェ電子スペクトル測定による局所価電子状態の研究 (2009)
  • 著者名/発表者名: 田原雅士、垣内拓大、山崎貴彦、橋本章吾、田中正俊、間瀬一彦、長岡伸一
  • 学会等名: 日本化学会第89春季年会
  • 発表場所: 船橋
  • 年月日: 20090327-30
• [学会発表] イオン同時計測法によるパーフルオロシクロブタンの炭素K 端での解離 (2009)
  • 著者名/発表者名: 岡田和正、寺島妙美、池本真理子、為則雄祐、鈴木功、田林清彦、長岡伸一
  • 学会等名: 日本化学会第89春季年会
  • 発表場所: 船橋
  • 年月日: 20090327-30
• [学会発表] AOT 逆ミセル中のビタミンE光分解系でのビタミンCの抗酸化挙動 (2009)
  • 著者名/発表者名: 池田昭広、小原敬士、長岡伸一
  • 学会等名: 日本化学会第89春季年会
  • 発表場所: 船橋
  • 年月日: 20090327-30
• [学会発表] コインシデンス分光による内殻励起、オージェ緩和、イオン脱離の研究 (2009)
  • 著者名/発表者名: 間瀬一彦、間宮、森本、小林英一、瀬戸山、奥平幸司、張、大岩、笠井、小笹、片岡、解良聡、小野、永松、塩野入、深川、末吉、藤井、浦、角田、中川、細海、満尾、青木、足立、加藤、鈴木、西、根橋、田中正俊、大野、藤田斉彦、橋本章吾、山崎貴彦、奥沢、小山田、岡田、飯島、長岡伸一、垣内拓大、田原雅士
  • 学会等名: 第26 回PF シンポジウム
  • 発表場所: つくば
  • 年月日: 20090324-25
• [学会発表] ユビキノールによるビタミンE ラジカル再生反応におけるトンネル効果 (2009)
  • 著者名/発表者名: 大内綾、長岡伸一、向井和男
  • 学会等名: 第20回ビタミンE 研究会
  • 発表場所: 奈良
  • 年月日: 20090124-25
• [学会発表] ビタミンEのラジカル消去反応に及ぼすアルカリ及びアルカリ土類金属塩の効果 (2009)
  • 著者名/発表者名: 大内綾、長岡伸一、阿部皓一、向井和男
  • 学会等名: 第20回ビタミンE研究会
  • 発表場所: 奈良
  • 年月日: 20090124-25
• [学会発表] オージェ電子-光電子コインシデンス分光法を用いたSi_3N_4/Si(111)-8×8界面表面のサイト選択的オージェ電子スペクトル測定による局所価電子状態の研究 (2009)
  • 著者名/発表者名: 垣内拓大、田原雅士、山崎貴彦、橋本章吾、田中正俊、間瀬一彦、長岡伸一
  • 学会等名: 第22 回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20090109-12
• [学会発表] イオン同時計測法によるフッ素内殻励起パーフルオロシクロブタンの解離過程の研究 (2008)
  • 著者名/発表者名: 寺島妙美、岡田和正、池本真理子、為則雄祐、清水亜由美、新田晃子、長岡伸一、鈴木功、田林清彦
  • 学会等名: 2008 年日本化学会西日本大会
  • 発表場所: 長崎
  • 年月日: 20081115-16
• [学会発表] コインシデンス分光法による凝縮F_3SiCH_2CD_2Si(CH_3)_3のサイト選択的オージェ過程およびイオン脱離の研究 (2008)
  • 著者名/発表者名: 橋本章吾、藤田斉彦、垣内拓大、間瀬一彦、大下浄治、田中正俊、長岡伸一
  • 学会等名: 第49回真空に関する連合講演会
  • 発表場所: 松江
  • 年月日: 20081028-31
• [学会発表] 分子内プロトン移動反応に関する理論的研究(2) (2008)
  • 著者名/発表者名: 寺前裕之、藤田若菜、長岡伸一、長嶋雲兵
  • 学会等名: 日本コンピュータ化学会2008 年秋季年会
  • 発表場所: 高知
  • 年月日: 20080927-28
• [学会発表] 有機ケイ素分子の内殻光電子、オージェ電子スペクトルにおける原子サイト依存性 (2008)
  • 著者名/発表者名: 新田晃子、清水亜由美、長岡伸一、為則雄祐、福澤宏宣、上田潔、鈴木功
  • 学会等名: 第2回分子科学討論会
  • 発表場所: 福岡
  • 年月日: 20080924-27
• [学会発表] 解離イオン対の相関スペクトルでみるF 1s 励起パーフルオロシクロブタンの解離 (2008)
  • 著者名/発表者名: 岡田和正、寺島妙美、池本真理子、為則雄祐、清水亜由美、新田晃子、鈴木功、田林清彦、長岡伸一
  • 学会等名: 第2回分子科学討論会
  • 発表場所: 福岡(4P045)
  • 年月日: 20080924-27
• [学会発表] Anisotropic Fragmentation following the K-shell Excitation of Perfluorocyclobutane (2008)
  • 著者名/発表者名: K. Okada, A. Suemitsu, Y. Iwasaki, I. H. Suzuki, S. Nagaoka, T. Gejo, Y. Tamenori, K. Tabayashi, and K. Ohno
  • 学会等名: X08 (21st International Conference of X-Ray and Inner-Shell Processes)
  • 発表場所: Paris, Poster
  • 年月日: 20080622-27
• [学会発表] アロエサポナリンIの紫外線防御と一重項酸素消去の機能 (2008)
  • 著者名/発表者名: 長岡伸一、藤井亜紀子、日野めぐみ、竹本真唯、保田三沙貴、三島麻里子、小原敬士、桝本茜、宇野英満、長嶋雲兵
  • 学会等名: 第61回日本酸化ストレス学会学術集会
  • 発表場所: 京都(P085)
  • 年月日: 20080619-20
• [学会発表] ビタミンEの抗酸化活性に及ぼす生体金属イオンの効果 (2008)
  • 著者名/発表者名: 大内綾、橋本悠、長岡伸一、阿部皓一、向井和男
  • 学会等名: 第61 回日本酸化ストレス学会学術集会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 20080619-20
• [学会発表] パーフルオロシクロブタンのF 1s励起と解離 (2008)
  • 著者名/発表者名: 末光篤、岡田和正、為則雄祐、鈴木功、長岡伸一、田林清彦
  • 学会等名: 第24回化学反応討論会
  • 発表場所: 札幌
  • 年月日: 20080602-04
• [学会発表] 分子内プロトン移動反応に関する理論的研究 (2008)
  • 著者名/発表者名: 寺前裕之、橋詰大志郎、長岡伸一、長嶋雲兵
  • 学会等名: 日本コンピュータ化学会2008 春季年会
  • 発表場所: 東京(1P17)
  • 年月日: 20080522-23
• [学会発表] ビタミンE を含むミセル系における一重項酸素発光寿命 (2008)
  • 著者名/発表者名: 折口孝、菊地香織里、小原敬士、長岡伸一
  • 学会等名: 日本化学会第88春季年会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20080326-30
• [学会発表] ビタミンE の不均一系での抗酸化反応の速度論的研究 (2008)
  • 著者名/発表者名: 吉本摩耶、小原敬士、長岡伸一
  • 学会等名: 日本化学会第88 春季年会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20080326-30
• [学会発表] コインシデンス分光による内殻励起 (2008)
  • 著者名/発表者名: 間瀬一彦、間宮、森本、垣内拓大、小林英一、瀬戸山、奥平幸司、張、大岩、笠井、小笹、片岡、解良聡、小野、永松、塩野入、深川、末吉、藤井、浦、角田、中川、細海、満尾、田中正俊、大野、藤田斉彦、橋本章吾、奥沢、小山田、岡田、飯島、長岡伸一
  • 学会等名: オージェ緩和、イオン脱離の研究
  • 発表場所: つくば
  • 年月日: 20080318-19
• [学会発表] 第21 回日本放射光学会年会放射光科学合同シンポジウム (2008)
  • 著者名/発表者名: 岡田和正、末光篤、岩崎義己、田林清彦、鈴木功、長岡伸一、下條竜夫、為則雄祐、大野啓一
  • 年月日: 20080112-14
• [学会発表] パーフルオロシクロブタンのフッ素内殻励起・解離 (2007)
  • 著者名/発表者名: 末光篤、岡田和正、長岡伸一、清水亜由美、新田晃子、鈴木功、田林清彦、為則雄祐
  • 学会等名: 2007年日本化学会西日本大会
  • 発表場所: 岡山
  • 年月日: 20071110-11
• [学会発表] Comparison between the Free-Radical-Scavenging Activities with Vitamin E and Ubiquinol in Biological Systems Based on the Reaction Rates (2007)
  • 著者名/発表者名: K. Mukai, A. Tokunaga, S. Itoh, Y. Kanesaki, K. Ohara, S. Nagaoka, and K. Abe
  • 学会等名: 5th Conference of the Internationa Coenzyme Q10 Association
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 20071109-12
• [学会発表] Photoinitiated Radical Reaction in the Vitamin E Emulsion (2007)
  • 著者名/発表者名: K. Ohara, A. Shimizu, Y. Wada, and S. Nagaoka
  • 学会等名: 電子スピンサイエンス国際会議、第46 回電子スピンサイエンス学会年会合同討論会(ISESS-SEST2007)
  • 発表場所: 静岡(P16)
  • 年月日: 20071106-09
• [学会発表] 招待講演 : 有機ケイ素分子の内殻励起によって誘起されるサイト選択的解離 (2007)
  • 著者名/発表者名: 長岡伸一
  • 学会等名: 軟X線実験技術研究会 原子・分子の内殻励起研究会 合同研究会-BL27SU の現状と今後の展開-
  • 発表場所: 佐用
  • 年月日: 20071027-28
• [学会発表] カテキン類によるビタミンE 再生作用の速度論的研究 (2007)
  • 著者名/発表者名: 新田晃子、長岡伸一、小原敬士、向井和男
  • 学会等名: 第1回分子科学討論会
  • 発表場所: 仙台(1P136)
  • 年月日: 20070917-20
• [学会発表] 不均一系におけるビタミンEの光化学反応の研究 (2007)
  • 著者名/発表者名: 清水亜由美、和田有紀、小原敬士、長岡伸一
  • 学会等名: 第1回分子科学討論会
  • 発表場所: 仙台(3P100)
  • 年月日: 20070917-20
• [学会発表] パーフルオロシクロブタンのフッ素K 殻領域における吸収と解離過程第1回分子科学討論会 (2007)
  • 著者名/発表者名: 岡田和正、末光篤、長岡伸一、清水亜由美、新田晃子、鈴木功、田林清彦、為則雄祐
  • 発表場所: 仙台(1P139)
  • 年月日: 20070917-20
• [学会発表] 有機ケイ素分子のサイト選択的解離へのサイト間結合距離依存性 (2007)
  • 著者名/発表者名: 福澤宏宣、G. Prumper、X.-J. Liu、T. Lischke、上田潔、J. Harries、為則雄祐、大下 浄治、長岡伸一
  • 学会等名: 第1回分子科学討論会
  • 発表場所: 仙台(3P128)
  • 年月日: 20070917-20
• [学会発表] 電子-イオン-イオン3重同時計測法で探る内殻イオン化分子のサイト選択的解離 (2007)
  • 著者名/発表者名: 福澤宏宣、G. Prumper 、劉小井、T. Lischke、上田潔、J. Harries、為則雄祐、大下浄治、長岡伸一
  • 学会等名: 原子衝突研究協会第32回研究会
  • 発表場所: 東京(P09)
  • 年月日: 20070822-24
• [学会発表] Site-specific fragmentation following Si : 2p photoionization organosilicon molecules studied photoelectron-ion-ion triple coincidence spectroscopy (2007)
  • 著者名/発表者名: H. Fukuzawa, G. Prumper, X.-J. Liu, T. Lischke, K. Ueda, J. R. Harries, Y. Tamenori, J. Ohshita, and S. Nagaoka
  • 学会等名: International Symposium on (e,2e), Double Photoionization and Related Topics
  • 発表場所: Konigstein
  • 年月日: 20070801-04
• [学会発表] α-Tocopherol 懸濁系での抗酸化反応の速度 (2007)
  • 著者名/発表者名: 吉本摩耶、小原敬士、長岡伸一
  • 学会等名: 第29 回日本フリーラジカル学会/日本過酸化脂質・フリーラジカル学会第31回大会合同学会
  • 発表場所: 名古屋(P26)
  • 年月日: 20070609-10
• [学会発表] Vitamin E Emulsion 系での一重項酸素寿命 (2007)
  • 著者名/発表者名: 折口孝、小原敬士、長岡伸一
  • 学会等名: 第29回日本フリーラジカル学会/日本過酸化脂質・フリーラジカル学会第31回大会合同学会
  • 発表場所: 名古屋(P27)
  • 年月日: 20070609-10
• [図書] 原子・分子のX線分光inX線・放射光の分光
  • 著者名/発表者名: 長岡伸一
  • 出版者: 日本分光学会編(印刷中)
• [備考]
  • URL: http://chem.sci.ehime-u.ac.jp/~struct1/