研究課題
基盤研究(C)
従来の表面プラズモン共鳴(SPR)装置は生体分子間相互作用の評価などに極めて有効であるが、この装置は一般に大型で高価であり、オンサイトでの使用は難しい。本研究は,新規に考案したマルチビームスプリッタをプリズムセンサやマルチ受光素子などと組み合わせた新規光学系のSPR装置を構築し,オンサイトで多成分同時に計測できる安価なポータブル多チャンネルSPR免疫センサを開発する。本装置の実証試験として,牛乳中の残留抗生物質を計測する。
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Proceedings of the μTAS 2
ページ: 1053-1055