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2008 年度 研究成果報告書

触媒反応を利用する有害金属元素の高感度オンサイト定量法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 19550084
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 分析化学
研究機関山梨大学

研究代表者

川久保 進  山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授 (90143958)

研究分担者 鈴木 保任  山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教 (20262644)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード環境分析
研究概要

有害金属元素の高感度オンサイト定量法の開発を目指し、分析成分の触媒作用を利用する分析法を研究した。クロムはo-フェニレンジアミン-過酸化水素発色反応を利用し、マンガンはマラカイトグリーン-過ヨウ素酸塩退色反応を利用して定量した。従来不可欠であった一定反応温度への制御や検量線の作成をなくして現場分析を容易にし、0.001μg/mlレベルの定量を可能とした。クロムについては目視法も考案し、マンガンについては河川水や湖水の分析に応用できた。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] o-フェニレンジアミン-過酸化水素反応を利用するクロムの接触定量2008

    • 著者名/発表者名
      川久保進, 山野井崇, 小島惇二, 新藤純平
    • 学会等名
      日本分析化学会第57回年会
    • 発表場所
      福岡
    • 年月日
      2008-09-10

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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