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2008 年度 研究成果報告書

ノニルフェノール側鎖の構造解析手法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 19550089
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 分析化学
研究機関大阪大学

研究代表者

角井 伸次  大阪大学, 環境安全研究管理センター, 助教 (30252604)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワードノニルフェノール / 構造解析 / 化学イオン化 / アセトニトリル / 異性体
研究概要

ノニルフェノール(NP)は、内分泌かく乱作用を示す物質で、数多くの異性体の混合物である。しかし、それらは分離、構造解析、合成が困難なため、ノニル基のベンゼン環に結合した炭素(α位)以外の構造は解明することができなかった。本研究では、アセトニトリルを試薬イオンとして用いた化学イオン化-タンデム質量分析により、さらに環から離れたβ位とγ位の炭素の分岐構造に関する情報が得られることを見出した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2008 2007

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 化学イオン化および電子イオン化質量分析を用いるノニルフェノール異性体の構造決定2008

    • 著者名/発表者名
      角井伸次、近藤和宏、小林陽介、芝田育也
    • 学会等名
      日本分析化学会第57年会
    • 発表場所
      福岡大学
    • 年月日
      2008-09-12
  • [学会発表] 化学イオン化タンデム質量分析を用いるノニルフェノール異性体の構造解析2007

    • 著者名/発表者名
      角井伸次, 小林陽介, 志村優子, 近藤和宏, 塩路浩隆, 田中稔, 芝田育也
    • 学会等名
      日本分析化学会第56年会
    • 発表場所
      徳島大学
    • 年月日
      2007-09-20

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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