研究課題
基盤研究(C)
酵素のような高い分子認識能や高選択的な触媒作用をもつ人工ホスト分子を創製する基本骨格として期待されるチアカリックス[4]アレーンについて, 機能開発上の課題の一つとなっていたヒドロキシ基の官能基変換法について検討し, アミノ基への効率的な変換を達成した。この方法で合成した化合物の一つモノアミノ体)は, 性質の非常に類似したギ酸と酢酸の混合物から酢酸のみを100%選択的に分子空孔内に取り込んだ。
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