研究課題
基盤研究(C)
トリクロロシランは太陽電池や半導体に使用される高純度シリコンの原料として入手容易である。これを用いてケトンやイミンを不斉還元し、医薬品等の中間体として有用な光学活性アルコールやアミンを合成するためにはトリクロロシランを効率的に活性化する触媒が必要である。本研究課題では、L-プロリンからケトンやイミンの高効率不斉還元に適した有機触媒を開発することに成功した。その結果、有用なこれら光学活性化合物を環境に調和した反応によって得られるようになった。
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