研究課題
基盤研究(C)
光合成で重要な役割を果たすキノンプールを人工分子で模倣し、それと関連する電子移動反応・光反応について研究した。まず、ベンズアミドを基本骨格とするキノンプール分子の合成方法を確立した。そして、この骨格を用いて、内部にポテンシャル勾配を持つキノンプール・直鎖状キノンプールなど新しいキノンプール分子の合成に成功した。さらに、ニトロキシドと組み合わせることで、アルコールを電子源とするキノンの還元に成功した。
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