研究課題
基盤研究(C)
複写機やレーザープリンターに用いられる有機感光体の光電導機構の解明を目的として、感光体材料として用いられる有機顔料の単結晶育成、X線構造解析、ならびに構造を基礎とした電子構造と分子間相互作用の研究を行った。ペリレンイミド誘導体の新規な構造を複数明らかとし、これらにおいては固体状態における励起分子間の共鳴相互作用が電子状態において重要な役割を果たすことを見出した。
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日本写真学会誌 71
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