研究課題
基盤研究(C)
光周波数領域にてヒルベルト変換を利用してアレイ導波路型回折格子(AWG)の位相誤差を測定する光干渉計測法の測定精度を向上させるため、参照ビート信号がπ/m(m : 正の整数)変化するごとに主ビート信号をデジタルサンプリングする、アップサンプリング法を考案し測定精度を10^(-3) radまで向上させた。10GHz間隔160チャンネルを有するAWGの位相誤差を3時間の測定時間にて全160ポートにおける位相誤差を測定し、これらを3次元表示することにより、端ポートに近づくにつれて位相誤差が急激に増加する傾向が明らかになった。
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long-period fibre grating, Electron. Lett. vol.44, no.20
ページ: 1187-1188
in the frequency domain, Electron. Lett. vol.44, no.25
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laser-annealing in fibre-drawing process, Electron. Lett. vol.43, no.8
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