研究課題
基盤研究(C)
本研究では, 非均質固体の大変形問題を対象に, メッシュの「つぶれ」や「ゆがみ」を常に修正しながら解析が可能な節点ベース有限要素法を開発した. 具体的には, 通常の有限要素法は, 節点には変位値が付与され応力やひずみは要素(あるいは積分点)の物理量として離散化が行われるが, すべての物理量を節点で評価する節点ベースの有限要素法を採用して, 任意の大変形挙動が解析可能な有限要素法へと拡張した.
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計算工学会論文集 20080002
応用力学論文集, 土木学会 11
ページ: 201-209
応用力学論文集, 土木学会 10
ページ: 91-100