研究課題
基盤研究(C)
本研究では,相変化によって起こる気体流の数理的構造を理解するために,とくに,その半無限境界値問題に主要な焦点を当てている.具体的には,凝縮相からの非定常蒸発流の振舞いにおいて代表者が予測した新しい型の振舞い(凝縮相に隣接する気体論的境界層,2つの膨張波の形成,およびその間の真空領域の形成)を立証することを主な目的とする.
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