研究課題
基盤研究(C)
実空間法による大規模第一原理計算を目的として,有限要素基底関数および要素メッシュの高度化を通じた高速第一原理計算手法の開発を行った.カービンググリッド法に基づくアダプティブメッシュ法において誤差収束を調査し,誤差減少傾向の保存を3次元解析において明らかにした.スペクトル要素法に基いた高次要素による実空間第一原理計算を実施し,高次要素により計算の高速化が可能であることを明らかにした.セレンディピティ4次要素の計算高速化における有用性を確認した.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
Journal of Solid Mechanics and Materials Engineering Vol. 2, No. 10
ページ: 1288-1297
Journal of Solid Mechanics and Materials Engineering Vol. 2, No. 1
ページ: 95-104