2008 年度研究成果報告書

ダイヤモンド工具の損耗に及ぼす被削材との熱的親和性と切削形態に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号	19560116
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	補助金
応募区分	一般
研究分野	生産工学・加工学
研究機関	鳥取大学
研究代表者	佐藤昌彦鳥取大学, 工学研究科, 准教授 (50244512)
研究期間 (年度)	2007 – 2008
キーワード	切削 / 温度 / 測定 / ダイヤモンド工具
研究概要	単結晶ダイヤモンド工具を用いて炭素綱,チタン合金,ステンレス鋼,ニッケル合金の断続切削実験を行い,工具刃先温度を測定した.温度測定には赤外線放射2色温度計を使用した.実験は連続切削と断続切削で実験を行った.切込み100μmにおけるステンレス鋼,炭素綱は約450℃,チタン合金,ニッケル合金に対しては約550℃であった.切削条痕と切りくずの観察を行い被削材が切削特性に及ぼす影響を調べた.