研究課題
基盤研究(C)
本研究では医用鉗子の金型成形技術について検討した。鉗子のなかで把持部品を例とし、順送金型方式で成形する場合、多種少量生産への対応、金型の小型化、成形精度を支配するパイロットピンの変形について調べた。その結果、繰り返し順送方式で型の小型化と製品の多様化に対応できること、さらに、加工中のパイロットピンの振る舞いが明らかになった。
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日本機械学会論文集C編 76巻767号(2010掲載決定)
プレス技術 48巻7号
ページ: 68-71