研究課題
基盤研究(C)
本研究では, 流れの中に散布したトレーサ粒子を1台のカメラで追跡することで3次元空間内の流速分布を測定できる手法を開発し, その性能を数値的および実験的に評価した. この手法は3次元像を記録・再生することのできるホログラフィ技術に基づくもので, 再生過程を計算機処理するディジタルホログラフィ手法に位相シフト観測法を適用し高精度化を図った. さらに粒子速度のみならず任意形状の繊維状物体の運動姿勢や形状の同時測定法へと拡張した.
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