研究課題
基盤研究(C)
サファイア加熱面上に水滴を衝突させ、加熱面温度を変化させて、水平方向と加熱面の裏面から顕微鏡を介して高速度ビデオ撮影を行った。このとき、固液界面において瞬時に過熱された液内での密度揺らぎによって発生する自発核生成気泡の合体・消滅挙動を捉えた。この合体・消滅の速い周期によって加熱面では気液交換作用が駆動され、液滴の微細化飛散となって現れ、加熱面上での過熱液の乾燥がくい止められることが分かった。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (9件) 産業財産権 (4件)
日本冷凍空調学会論文集 Vol.25,No.2
ページ: 79-86
ページ: 79-86,159-166
Journal of Chemical Engineering of Japan Vol.40, No.3
ページ: 19-1327