研究課題
基盤研究(C)
回転機械の中には, 回転体の表面が多角形状に変形し, それが成長する過程を経て大きな振動現象を引き起こす問題がしばしば発生している. 研究代表者らは, この現象を時間遅れに起因する不安定自励振動とみなし, その振動特性を解明するとともに動吸振器を利用した防止対策法を提案した. 独自に開発した安定判別法を利用することで, 最適設計を効率的に行うことが可能となった. 理論解析および実験の両面からこの有効性を確認した.
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (9件)
Journal of Environment and Engineering 3-1
ページ: 146-157
International Journal of Machine Tools and Manu-facture 48
ページ: 983-993
Proceedings of the Asia-Pacific Vibration Conference 2007 Paper No.140
Proceedings of the Asia-Pacific Vibration Conference 2007 Paper No.137
Proceedings of the Asia-Pacific Vibration Conference 2007 Paper No.56
Proceedings of the Asia-Pacific ViVibration Conference 2007 Paper No.49