研究課題
基盤研究(C)
導電性高分子がニューロン状に成長するのだが、これをネットワーク化し素子としての機能を調べた。素子の機能としてニューラルネットワーク機能の実現を可能とするための基本的な機能とその動作を調べた。即ち、ネットワークパス部の重み付け(信号による書き込み操作に対応)、非線形特性(ヘテロ接合を利用)、そしてこれらの組み合わせによる論理回路の動作について調べ, 良好な結果が得られた。
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工学ジャーナル 第7巻
ページ: 50-58