研究課題
基盤研究(C)
補聴器や同一周波数での同時送受信法においては回り込み経路を推定し, この影響をキャンセルする必要がある. 前者に対しては入力信号を正弦波の和でモデル化しそれを遮断する適応ノッチフィルタを用いる手法を, 後者に対してはアンテナアレーを用いる手法を開発した. また, 独立成分分析を用いたシステム同定のための新しいロバスト適応アルゴリズムを導出し, その際, 現れたスケールパラメータの意味を明確にするとともに伝達関数の推定誤差をかなり低減できることを示した.
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)
システム/制御/情報 53巻
ページ: 172-177
IEEE Trans. on Circuits and Systems-II vol. 55
ページ: 1259-1263
IEICE Trans. Fundamentals vol. E90-A
ページ: 549-1554